サステナブルハウス 地球を長生き 住まいも長生き
ZEH受託率 | |||||
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2025年 | |
実績 | 0% | 0% | 34% | 34% | -% |
目標 | 0% | 0% | 34% | 34% | 50% |
ZEH受託率 | |||||
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2025年 | |
実績 | 0% | 0% | 0% | 0% | -% |
目標 | 0% | 0% | 0% | 0% | 50% |
ZEHは、「省エネ」と「創エネ」によって、年間で使うエネルギー量が創るエネルギー量との差し引きで、概ねゼロ以下となる住宅です。 省エネ(高断熱の壁や窓、高性能の省エネ機器等の導入により住宅に必要なエネルギーを最小限にする) 創エネ(太陽光発電などの再生可能エネルギー等の導入により住宅に必要なエネルギーを創る)例えば窓を断熱性能の高いガラスやサッシにするとともに、庇の活用や窓の配置を工夫すると、日射熱を防いだり、外気温の影響を受けにくくしたりして、暑い時期には室内気温を上昇しにくく、寒い時期には室内気温を下降しにくなります。またエネルギーを見える化(HEMS)して家電製品を自動制御してより効率的にエネルギーを抑えていきたいです。
住宅をZEH仕様にすることにより
メリット1 ランニングコストを抑えることができる。電気やガスの使用量を抑え創った電気等を使用することで光熱費を抑えることができます。また、余剰電力がある場合には、売電をして収入を得ることもできます。
メリット2 部屋ごとの温度差が少ないため、夏の熱中症対策、ヒートショック予防やまた、結露が生じにくくなり、カビやダニの発生を抑えアレルギー等の低減など健康的な暮らしができる。
ZEH仕様にしたお家を見学会などを催してZEHの知識をよりお客様と一緒に共有していきたい。
ZEHの建築費用は住宅の規模(大きさ)や、どこまでの性能を求めるかによりますが、一般的な住宅の建築費用よりも1.2割程度高くなるといわれています。しかし、ZEHは室内環境を維持しつつ、大幅な省エネルギーが実現できるため、快適性を保ちながらランニングコストである光熱費を削減することができます。つまり、ZEHは建築時の費用は割高になるものの、長い目で見れば、お得になります。住宅をZEHで建てることは、初期コストはかかりますが、快適と安心を最初に買うとも考えられます。ZEHを導入する事業について、補助金を調べ活用して初期費用を抑えていきたい。
2023年、ロシアによるウクライナ侵攻、人手不足や物流の停滞に伴い今までなかった物価の上昇が消費者の生活を逼迫させています。これからは省エネルギーとともにメンテナンスがしやすく地球環境も配慮しながらサスティナブルな住宅を考えていきたいです。
5.13/2024物価の上昇、ゼロ金利政策の解除にともない、新築住宅のコストが大幅にアップし、住宅ローンの返済利率も上がっていく状況なので、既存住宅のZEHリフォームに注目していきたい。